2021-06-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
二者択一じゃないので分かりにくくて、話を単純化しようとすると、何かまた難しさが生じてしまって、政府の意思がなかなか伝わっていないんじゃないかしらと私は思っておりますが、政府の経済安全保障についての基本的な考え方について、どのようなものなのか、今日は国家安全保障局経済班の藤井さんにお越しいただいていますので、御答弁いただければと思います。
二者択一じゃないので分かりにくくて、話を単純化しようとすると、何かまた難しさが生じてしまって、政府の意思がなかなか伝わっていないんじゃないかしらと私は思っておりますが、政府の経済安全保障についての基本的な考え方について、どのようなものなのか、今日は国家安全保障局経済班の藤井さんにお越しいただいていますので、御答弁いただければと思います。
御質問の検討の体制でございますが、内閣官房である私ども国家安全保障局経済班が総合調整を既に行っております。具体的には、私どものところに各省庁が集まっていただいて、議論をしているということでございます。 引き続き、関係省庁、力を合わせて必要な検討を進めていきたい、かように考えてございます。
長尾先生御指摘のとおり、現在の機微技術の流出の状況につきましては、国家安全保障局経済班、非常に強い懸念を持っております。 私ども経済班、昨年の四月に発足をいたしました。
○山谷えり子君 国家安全保障局経済班ができたのは四月です。非常に優秀な皆さんが集まっていると聞いておりますので、期待をしているところでございます。 西村大臣、井上大臣、ありがとうございました。 続いて、小此木大臣に、安全保障上重要な土地の所有について基本法の整備を検討中と聞いておりますが、どんな取組、スケジュール感もお示しください。
国家安全保障局経済班の設置について、これをぜひ、この中で、後ほど出ます、外国人、いわゆる外資による土地買収問題をここで解決をしたいという流れで質問をさせていただきたい。 経済班設置の趣旨について御答弁ください。
○大塚耕平君 我々も国家安全保障局経済班がちゃんと機能するように情報提供はしていきたいと思いますけれども、例えば今回の事態を、まだ現在進行中ですから、振り返るということよりも直視してみると、国家の安全保障の観点から経済的にどういう構造をつくるのか、グローバリズムにどう向き合うのかというのは非常に重要な課題だということを突き付けられていると思います。
今後も、四月に発足予定の国家安全保障局経済班には、引き続き、世界的な感染症の影響拡大による世界経済やパワーバランスへの影響など、重要課題への対応に当たらせたいと考えております。
○大塚耕平君 ということは、現時点では準備段階なので、国家安全保障局経済班という、そういう枠組みでこの事態に何か対処をしているわけではないという理解でよろしいですか。